匠リニューアル技術支援協会の会員

新着情報

2012.07.08

平成24年7月8日にさいたま市の主催で行われた「マンション管理基礎セミナー」に参加してきました。

平成24年7月8日(日)、当協会の協力でさいたま市の「マンション管理基礎セミナー」が、大宮駅西口のシーノ大宮センタープラザ10階で開催されました。総勢120名という大変な盛況ぶりで、参加者の意欲的な姿が印象的でした。

午前中は相談会も行われ、11組のマンション管理組合から参加があり、当協会からも数名が相談員として協力しました。

午後のセミナーは2部構成で、第1部では、首都圏マンション管理士会の監事の中、澤紳行さんが「今、マンション管理組合に求められる防災力」というテーマで講演されました。

第2部では、「大規模修繕工事の失敗に学ぶ」というテーマで、当協会常務理事の玉田雄次が実在の事例をもとに赤裸々な修繕工事の実態についてお話させていただきました。

専門の建築技術も新築と修繕では大きく違ってきますし、何を目安に判断したらいいのかわからないというのが実態だと思います。だからこそ、管理組合自体が知識を身につけ、しっかりと判断できる体制をつくることが重要なのです。そういう意味では、他人の失敗に学ぶこともとても大事なことなのです。

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