階段灯や廊下灯・屋外灯は、外観に異常がなくても内部の劣化が進行します。また、ごみやホコリの付着やサビが発生することで、照度が落ち本体が腐食する可能性も。
耐用年数に合わせて交換をすることが必要ですが、機器の寿命を延ばすためにもこまめに器具の清掃をし、必要があればランプの取り換えも行いましょう。
蛍光灯器具の交換の目安は、JIS(日本工業規格)によると約10年とされています。ただし、海浜地域では潮風によって劣化が早まりますので、10年よりも短い周期で交換を行うようにしてください。
不具合を放置した結果、発火・感電などの症状が出る場合もありますので、3年周期くらいで専門家による点検を受けることをおすすめします。
器具の寿命はメンテナンス次第でもっと短命になる可能性もあります。以下のような使い方をすると、器具の寿命が短くなりますので気を付けましょう。